魚のプロ「マグロ君」から聞いたお話です。魚のウンチクや漁師料理の話でいっぱいです。旬の魚に美味しい魚、魚のことなら何でもござれ!!きっと君も魚好きになるよ。美味しいお魚を買えるサイトの紹介も・・・。
![]() 縞鯵 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 縞鯵(シマアジ) 【ブランド・産地】 特にブランド化はされておらず、特別な産地もありません。養殖は九州と四国で盛んです。 【産地ならではの漁師料理】 煮ても焼いても美味しいのですが、超高級魚である事もあり、生食で食べる事が多い様です。結果的に、刺身か寿司が主流になっています。 漁師さんは「ワサビ醤油よりも、生姜醤油の方がシマアジに合う」と言います。なるほど納得、美味しい。別の魚のような味わいです。でも、ワサビも美味しいので、2種類楽しむのがお勧めかな? 予告 ![]() 次号は、縞鯵のおさらいです。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! スポンサーサイト
|
![]() 縞鯵 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 縞鯵(シマアジ) 【うんちく】 一時は幻の魚とまで言われたが、現在、養殖技術の進歩もあり、一般的に食べられる様になりました。しかし、超高級品であり、味も一級品。 身質の似た魚で、かんぱち、ぶり、はまち、ひらまさ等がいますが、最も美味しく、高価であるとされています。また、分類的にはアジ類に入りますが、このアジ類の中でも最高級品とされています。 天然物で比較的多く流通しているのはニュージーランド産。肉食性でイワシ・キビナゴなどの魚類、小型の海老類・アミなどを食べます。 予告 ![]() 次号は、縞鯵の【ブランド・産地・漁師料理】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 縞鯵 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 縞鯵(シマアジ) 【語源】 幼魚時、体側に鮮やかな黄色い縦縞(たてじま)がはしる事から縞アジと呼ばれるという説や島周辺の岩礁地域でよく獲れる事からシマアジと呼ばれるようになったという説があります。 【旬】 流通している大半が養殖物だが、旬は夏です。 【栄養と効果・健康】 カルシウムの吸収率を上げるビタミンDを特に多く含んでいます。比較的多いのがビタミンB6。これはたんぱく質を有効に働かせる効果がある。また、DHAとEPAも多く含んでおり、ひらまさやカンパチと比べても含有量は高く、栄養面も最高級ですね! 予告 ![]() 次号は、縞鯵の【うんちく】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真子鰈 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真子鰈(マコガレイ) 【語源】 カレイの語源は朝鮮半島近海で多く獲れるので「韓エイ(カラエイ)」からきています。また「エイのような形の魚」から来ているとも言われています。 【旬】 「夏ガレイは犬も食わぬ」と言われ、カレイの大半は冬が旬。しかし、マコガレイの旬は春です。 【栄養と効果・健康】 高たんぱく・低脂肪。肝機能が低下し「良質のたんぱく質は必要だが、脂肪は制限されている」という人には最適。また、カルシウムも豊富で、そのカルシウムの吸収を促進するビタミンDも豊富。骨粗しょう症の方にピッタリ。タウリンも豊富に含むため、生活習慣病の予防にも良い食材です。ドンドン食べましょう。 【うんちく】 「左ヒラメに右カレイ」。腹を手前(下)に置いたとき、目が右側に来るのがカレイ。大衆魚として親しまれてきましたが、近年漁獲量が減り、高級魚になりつつあります。 中でも最も馴染みが深く、流通度が高いのが、真ガレイとこのマコガレイ。見分け方は裏が真っ白なのがマコガレイ。黄色いラインが入っているのが真ガレイです。 また、日本海側では「クチボソ」とも呼ばれ、口が小さく、尖がっているのが特徴。水深100m以浅の砂底または砂泥底に生息し、甲殻類・二枚貝などを捕食します。産卵期は12?4月。北に行くほど遅くなります。 【ブランド・産地】 大分県日出(ひじ)町で水揚されるマコガレイは、江戸時代から「その美味比べるものなし」と伝わり、「城下(しろした)ガレイ」と呼ばれています。その秘密は漁場です。 暘谷(ようこく)城下の漁場は海底から真水が湧き、それが餌を豊かにし、美味しいマコガレイが育つのです。名の由来も城の下(近くの沖)で獲れるから・・・・・。特に美味しい時期は5と6月。 「城下がれい」は歴史上にも登場します。秀吉の正室ねねの一族、木下候が日出に城を構えたいた頃、4年に一度のうるう年に生きた城下ガレイを早馬で運んで殿様に献上したという記録も残っています。 【産地ならではの漁師料理】 煮付け、塩焼き、唐揚げなんでも美味しいのですが、鮮度の良いもの、特に城下ガレイとなると刺身。刺身で食べないともったいないですよね。生涯に何度も食べられる代物ではありません。 ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真子鰈 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真子鰈(マコガレイ) 【ブランド・産地】 大分県日出(ひじ)町で水揚されるマコガレイは、江戸時代から「その美味比べるものなし」と伝わり、「城下(しろした)ガレイ」と呼ばれています。 その秘密は漁場です。暘谷(ようこく)城下の漁場は海底から真水が湧き、それが餌を豊かにし、美味しいマコガレイが育つのです。名の由来も城の下(近くの沖)で獲れるから・・・・・。特に美味しい時期は5と6月。 「城下がれい」は歴史上にも登場します。秀吉の正室ねねの一族、木下候が日出に城を構えたいた頃、4年に一度のうるう年に生きた城下ガレイを早馬で運んで殿様に献上したという記録も残っています。 【産地ならではの漁師料理】 煮付け、塩焼き、唐揚げなんでも美味しいのですが、鮮度の良いもの、特に城下ガレイとなると刺身。刺身で食べないともったいないですよね。生涯に何度も食べられる代物ではありません。 予告 ![]() 次号は、真子鰈のおさらいです。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真子鰈 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真子鰈(マコガレイ) 【うんちく】 「左ヒラメに右カレイ」。腹を手前(下)に置いたとき、目が右側に来るのがカレイ。大衆魚として親しまれてきましたが、近年漁獲量が減り、高級魚になりつつあります。中でも最も馴染みが深く、流通度が高いのが、真ガレイとこのマコガレイ。見分け方は裏が真っ白なのがマコガレイ。黄色いラインが入っているのが真ガレイです。また、日本海側では「クチボソ」とも呼ばれ、口が小さく、尖がっているのが特徴。水深100m以浅の砂底または砂泥底に生息し、甲殻類・二枚貝などを捕食します。産卵期は12?4月。北に行くほど遅くなります。 予告 ![]() 次号は、真子鰈の【ブランド・産地・漁師料理】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真子鰈 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真子鰈(マコガレイ) 【語源】 カレイの語源は朝鮮半島近海で多く獲れるので「韓エイ(カラエイ)」からきています。また「エイのような形の魚」から来ているとも言われています。 【旬】 「夏ガレイは犬も食わぬ」と言われ、カレイの大半は冬が旬。しかし、マコガレイの旬は春です。 【栄養と効果・健康】 高たんぱく・低脂肪。肝機能が低下し「良質のたんぱく質は必要だが、脂肪は制限されている」という人には最適。また、カルシウムも豊富で、そのカルシウムの吸収を促進するビタミンDも豊富。骨粗しょう症の方にピッタリ。タウリンも豊富に含むため、生活習慣病の予防にも良い食材です。ドンドン食べましょう。 予告 ![]() 次号は、真子鰈の【うんちく】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鰻 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鰻(うなぎ) 【語源】 胸ビレの前腹面が黄色い為「胸黄(むなき)」と呼ばれ、これが崩れて「うなぎ」と呼ばれるようになったと言われています。 【旬】 現在流通している鰻のほとんどは養殖もので、天然物はほんのひとにぎり。しかし、養殖技術も進歩し「天然物は泥臭く、かえって美味しくない」とまでいわれています。その為「旬は?」と聞かれると、スタミナ源として多く食べられる「夏」と言って良いでしょう。 【食いあわせ】 昔からウナギと梅干は一緒に食べると体に変調をきたす「食いあわせが悪い」組合せだと言われてきました。しかし、これはまったくの誤解で相性抜群なのです。うな丼に練り梅をのせて食べるとさっぱり美味しく、食べすぎに注意と言いたいくらい旨いのです。 本当に、ウナギと食いあわせが悪いのは「銀杏(ぎんなん)」なんです。梅の実と銀杏が似てる為、どこかですり替わったと考えられます。しかし、昔の人の言い伝えは軽視してはいけません。銀杏(ぎんなん)だけは、ウナギと一緒に食べない様、気をつけましょう。 【うんちく】 鰻は謎の多い魚です。産卵場所がマリアナ諸島の西方海域と言われていましたが、特定できたのはつい最近の事です。孵化(ふか)した仔魚は「レプトセファルス」と呼ばれ、黒潮に運ばれながら成長し、4?5ヶ月後に「しらすうなぎ」になって各地沿岸にやってきます。このしらすが養殖業者さんに1キロ数十万円、高値の時は百万円を越える値で取引されます。養殖うなぎは半年で約千倍の大きさに育つと言われ、しらすに高いお金を払っても採算が合う様です。 鰻と言えば「蒲焼」。しかし、地域によって焼き方、さばき方も変ってきます。関西では、頭がついたまま腹開きにし、タレをつけてそのまま焼きます。関東では、頭を取り背開きにします。これは腹開きは切腹に通じ、縁起が悪いとされたなごりだとか。焼き方は一度白焼きにしてから蒸しにかけ、更にタレをつけて焼きます。鰻の風味と食感を楽しむなら関西風、ふっくら柔らかいのを楽しむなら関東風です。 土用の丑の日に鰻を食べるようになったのは、売り上げ不振の鰻屋さんが困っているのを見かねて、あの有名な平賀源内が「土用の丑の日には鰻を・・・」というキャッチコピーを発したのに始まったとか。 【ブランド・産地】 国産鰻の養殖地で有名なのが、鹿児島県、愛知県、宮崎県です。出荷量もこの順番に多い様です。その他、静岡県、高知県でも若干養殖されています。その中でも特にお勧めは、宮崎の鰻です。その理由は育てる水にあります。 ほとんどの地域の水質は硬水ですが、宮崎は軟水です。霧島山系から湧き出る地下水(軟水)で養殖する為、身も皮も骨も柔らかく育ち、高品質であるとされています。実際に関東の鰻専門店で、宮崎産うなぎのシェアはダントツだとか。また、宮崎県では鰻の餌にハーブを使う事で川魚特有の臭みを抑え、脂質を豊富に含んだ「ハーブうなぎ」のブランド化をすすめているとか。 【産地ならではの漁師料理】 漁師料理と言うより産地料理になります。うなぎを蒲焼ではなく白醤油で焼きあげます。適当な大きさにキザミ、ご飯にのせ、だし汁でお茶漬け風にして食べます。薬味はたっぷりの万能ねぎとキザミのり、そして柚子胡椒(ゆずこしょう)で食べます。この柚子胡椒がポイント。とにかく美味しいのです。一度試してみてください。 【栄養と効果・健康】 うなぎのヘルシーパワーは言うまでもありませんが、特にビタミンAを多く含んでいます。このビタミンAは体の免疫力を高め、病気から身を守ってくれます。うなぎ一串(120g程度)で、成人必要量の3日分ものビタミンAを摂取できます。 ![]() 美味しい国産うなぎはこちらでご購入いただけます。 予告 ![]() 次号は、真子鰈です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鰻 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鰻(うなぎ) 【産地ならではの漁師料理】 漁師料理と言うより産地料理になります。うなぎを蒲焼ではなく白醤油で焼きあげます。適当な大きさにキザミ、ご飯にのせ、だし汁でお茶漬け風にして食べます。薬味はたっぷりの万能ねぎとキザミのり、そして柚子胡椒(ゆずこしょう)で食べます。この柚子胡椒がポイント。とにかく美味しいのです。一度試してみてください。 【栄養と効果・健康】 うなぎのヘルシーパワーは言うまでもありませんが、特にビタミンAを多く含んでいます。このビタミンAは体の免疫力を高め、病気から身を守ってくれます。うなぎ一串(120g程度)で、成人必要量の3日分ものビタミンAを摂取できます。 ![]() 美味しい国産うなぎはこちらでご購入いただけます。 予告 ![]() 次号は、鰻のおさらいです。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鰻 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鰻(うなぎ) 【ブランド・産地】 国産鰻の養殖地で有名なのが、鹿児島県、愛知県、宮崎県です。出荷量もこの順番に多い様です。その他、静岡県、高知県でも若干養殖されています。 その中でも特にお勧めは、宮崎の鰻です。その理由は育てる水にあります。ほとんどの地域の水質は硬水ですが、宮崎は軟水です。霧島山系から湧き出る地下水(軟水)で養殖する為、身も皮も骨も柔らかく育ち、高品質であるとされています。 実際に関東の鰻専門店で、宮崎産うなぎのシェアはダントツだとか。また、宮崎県では鰻の餌にハーブを使う事で川魚特有の臭みを抑え、脂質を豊富に含んだ「ハーブうなぎ」のブランド化をすすめているとか。 ![]() 美味しい国産うなぎはこちらでご購入いただけます。 予告 ![]() 次号は、鰻の【漁師料理・栄養・健康】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鰻 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鰻(うなぎ) 【うんちく】 鰻は謎の多い魚です。産卵場所がマリアナ諸島の西方海域と言われていましたが、特定できたのはつい最近の事です。孵化(ふか)した仔魚は「レプトセファルス」と呼ばれ、黒潮に運ばれながら成長し、4?5ヶ月後に「しらすうなぎ」になって各地沿岸にやってきます。 このしらすが養殖業者さんに1キロ数十万円、高値の時は百万円を越える値で取引されます。養殖うなぎは半年で約千倍の大きさに育つと言われ、しらすに高いお金を払っても採算が合う様です。 鰻と言えば「蒲焼」。しかし、地域によって焼き方、さばき方も変ってきます。関西では、頭がついたまま腹開きにし、タレをつけてそのまま焼きます。関東では、頭を取り背開きにします。これは腹開きは切腹に通じ、縁起が悪いとされたなごりだとか。焼き方は一度白焼きにしてから蒸しにかけ、更にタレをつけて焼きます。鰻の風味と食感を楽しむなら関西風、ふっくら柔らかいのを楽しむなら関東風です。 土用の丑の日に鰻を食べるようになったのは、売り上げ不振の鰻屋さんが困っているのを見かねて、あの有名な平賀源内が「土用の丑の日には鰻を・・・」というキャッチコピーを発したのに始まったとか。 ![]() 美味しい国産うなぎはこちらでご購入いただけます。 予告 ![]() 次号は、鰻の【ブランド・産地】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鰻 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鰻(うなぎ) 【食いあわせ】 昔からウナギと梅干は一緒に食べると体に変調をきたす「食いあわせが悪い」組合せだと言われてきました。しかし、これはまったくの誤解で相性抜群なのです。うな丼に練り梅をのせて食べるとさっぱり美味しく、食べすぎに注意と言いたいくらい旨いのです。 本当に、ウナギと食いあわせが悪いのは「銀杏(ぎんなん)」なんです。梅の実と銀杏が似てる為、どこかですり替わったと考えられます。しかし、昔の人の言い伝えは軽視してはいけません。銀杏(ぎんなん)だけは、ウナギと一緒に食べない様、気をつけましょう。 ![]() 美味しい国産うなぎはこちらでご購入いただけます。 予告 ![]() 次号は、鰻の【うんちく】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鰻の蒲焼 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鰻(うなぎ) 【語源】 胸ビレの前腹面が黄色い為「胸黄(むなき)」と呼ばれ、これが崩れて「うなぎ」と呼ばれるようになったと言われています。 【旬】 現在流通している鰻のほとんどは養殖もので、天然物はほんのひとにぎり。しかし、養殖技術も進歩し「天然物は泥臭く、かえって美味しくない」とまでいわれています。その為「旬は?」と聞かれると、スタミナ源として多く食べられる「夏」と言って良いでしょう。 ![]() 美味しい国産うなぎはこちらでご購入いただけます。 予告 ![]() 次号は、鰻の【食い合わせ】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真魚鰹(まながつお) 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真魚鰹(まながつお) 【語源】 マナガツオの語源は産卵期の6?7月に内湾へ移動し、秋に外洋に去る習性がカツオと類似すためとか、カツオとは無縁だがカツオと同じ位美味しいからとか、「マナ」は「真名」と書き、真のカツオの味をあらわすから等の諸説がある様です。 【旬】 一年を通して美味しい魚。また、冷凍しても味が落ちにくい魚です。俳句では冬の季語になっているが、旬は春。 【うんちく】 見た目はエイリアンみたな顔をしていますが、味は一級品。関西の料亭では白味噌を味りんで練ったものに漬け込み、焼いて食べます。これが絶品です。関東でのなじみは薄く、関西地方で、高級魚としてもてはやされ、多く消費されています。 両顎(あご)には小さな歯が並び、くらげ類を好んで食べます。マナガツオはくらげ類を食べるため、内臓が小さく捨てるところが少ない。業界用語で「歩留りが非常に良い魚」の一つです。 古来、子供の成長を祝う儀式の一つに「真魚始(まなはじめ)」と言うのがありました。室町時代には生後101日目、江戸時代には120日目に行われていました。現在で言う「お食い初め(くいぞめ)」。代表的なのは鯛ですが、昔は鰹(カツオ)もめでたい魚とされていました。鰹の取れない地方では、このマナガツオを代用していた様です。日本に馴染みの深?い由緒正しき魚。これも名前の由来の一つです。 【ブランド・産地】 ブランド化はされていません。特別な産地もありませんが、瀬戸内海・九州熊本で多く漁獲されています。流通しているマナガツオの中に「コウライマナガツオ」と言う輸入物がありますが、この見分け方は、二つに別れた尾の下側が長く伸びているのが輸入物(コウライマナガツオ)。同じ長さなのが、本物のマナガツオです。 【産地ならではの漁師料理】 漁師さんに「今まで食べた刺身で一番は?」と聞くと、多くの方はこのマナガツオかサワラと答えます。「浮世草子 好色一代男」にも「マナガツオの刺身が食いたい」とあるくらい・・・。しかし、鮮度良く手に入れるのは苦労しそうですね。刺身はねっとり、脂がほどよくのり、美味いの一言です。日本酒ですかね!! 【栄養と効果・健康】 白身魚にしては脂肪分が多く、これが旨味をもたらしています。近年、健康に良いと注目されている一価不飽和脂肪酸を多く含んでいます。ビタミンではAを比較的多く含んでおり、眼・お肌・粘膜に良い働きを及ぼす様です。 予告 ![]() 次号は、鰻です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真魚鰹(まながつお) 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真魚鰹(まながつお) 【ブランド・産地】 ブランド化はされていません。特別な産地もありませんが、瀬戸内海・九州熊本で多く漁獲されています。 流通しているマナガツオの中に「コウライマナガツオ」と言う輸入物がありますが、この見分け方は、二つに別れた尾の下側が長く伸びているのが輸入物(コウライマナガツオ)。同じ長さなのが、本物のマナガツオです。 【産地ならではの漁師料理】 漁師さんに「今まで食べた刺身で一番は?」と聞くと、多くの方はこのマナガツオかサワラと答えます。「浮世草子 好色一代男」にも「マナガツオの刺身が食いたい」とあるくらい・・・。 しかし、鮮度良く手に入れるのは苦労しそうですね。刺身はねっとり、脂がほどよくのり、美味いの一言です。日本酒ですかね!! 予告 ![]() 次号は、まながつおのおさらいです。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真魚鰹(まながつお) 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真魚鰹(まながつお) 【うんちく】 見た目はエイリアンみたな顔をしていますが、味は一級品。関西の料亭では白味噌を味りんで練ったものに漬け込み、焼いて食べます。これが絶品です。 関東でのなじみは薄く、関西地方で、高級魚としてもてはやされ、多く消費されています。両顎(あご)には小さな歯が並び、くらげ類を好んで食べます。マナガツオはくらげ類を食べるため、内臓が小さく捨てるところが少ない。業界用語で「歩留りが非常に良い魚」の一つです。 古来、子供の成長を祝う儀式の一つに「真魚始(まなはじめ)」と言うのがありました。室町時代には生後101日目、江戸時代には120日目に行われていました。現在で言う「お食い初め(くいぞめ)」。代表的なのは鯛ですが、昔は鰹(カツオ)もめでたい魚とされていました。鰹の取れない地方では、このマナガツオを代用していた様です。日本に馴染みの深?い由緒正しき魚。これも名前の由来の一つです。 予告 ![]() 次号は、まながつおの【ブランド・産地・漁師料理】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 真魚鰹(まながつお) 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 真魚鰹(まながつお) 【語源】 マナガツオの語源は産卵期の6?7月に内湾へ移動し、秋に外洋に去る習性がカツオと類似すためとか、カツオとは無縁だがカツオと同じ位美味しいからとか、「マナ」は「真名」と書き、真のカツオの味をあらわすから等の諸説がある様です。 【旬】 一年を通して美味しい魚。また、冷凍しても味が落ちにくい魚です。俳句では冬の季語になっているが、旬は春。 【栄養と効果・健康】 白身魚にしては脂肪分が多く、これが旨味をもたらしています。近年、健康に良いと注目されている一価不飽和脂肪酸を多く含んでいます。ビタミンではAを比較的多く含んでおり、眼・お肌・粘膜に良い働きを及ぼす様です。 予告 ![]() 次号は、まながつおの【うんちく】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鮎魚女(あいなめ) 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鮎魚女(あいなめ) 【語源】 姿がアユに似ているため「鮎なみ」が転じてアイナメになったという説や鮎と見た目が似ているからではなく、鮎のように縄張りを持つ習性のため「鮎のような魚」という意味で「鮎なみ」が転じてアイナメになったという説がある様です。 【旬】 旬は春。4月?6月頃ですが、三陸ものに限り冬もうまい。 【うんちく】 アイナメは北海道ではアブラコ、東北や関西ではアブラメなどとも呼ばれ、愛媛では「モミダネウシナイ」という面白い呼ばれ方もしています。アブラコ、アブラメは身に脂がのっていて、また、体表のヌメリが油の様だからそう言われているとか。「モミダネウシナイ」は、この魚をおかずにすると種モミまで食べてしまうほど美味いからだとか、昔、ある百姓がこの魚の美味さにひかれ、モミ種の金まで使い果たしたから・・・などの逸話が残されています。 沿岸の岩礁域に住み、甲殻類・小魚を食べ、産卵期は冬です。雄は岩礁に縄張りをつくり、雌が産卵した卵を孵化するまで守りぬきます。父親の鏡ですね。この時期の雄の体色は鮮やかな黄色となり、非常に攻撃的で大型の魚に対しても攻撃します。父は強し・・・。 【産地ならではの漁師料理】 福島県相馬の「アイナメの味噌たたき」は郷土料理として有名。三枚におろし、皮をひいたアイナメの身と味噌をあわせ、包丁でたたくと言う簡単なもの。「鯵のなめろう」より、ねっとりとして美味しい。 もう一つは、新潟県栗島、漁師の野外料理「わっぱ煮」。この島の漁師さんは「わっぱ」にご飯と味噌だけを詰めて漁にでます。昼時になると近くの磯に上がり火を起し、獲れたての小魚と小石を焼きます。わっぱのご飯をフタにうつし、わっぱに真水を入れ、味噌を溶かします。そこに焼いた魚と真っ赤に焼けた石を入れて出来上がり。豪快・あったか、うまい・・。寒い日には最高。漁師さんは言います。「このわっぱ煮は、どんな魚でもかまわない。だけど、アイナメのわっぱ煮に勝るものはない。ダシが良く出て磯の香りがするんだよ?」と・・・。 【ブランド・産地】 ブランド化はされていない。日本各地に生息し、特別な産地もないが、強いて言えば福島県相馬のアイナメだろう。 【栄養と効果・健康】 脂がのった魚ですが、低脂肪・低エネルギー。白身魚のわりにはビタミンEやDが多く、細胞の再生を助ける水溶性のビタミンB2も多く含んでいます。 予告 ![]() 次号は、マナガツオです。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鮎魚女(あいなめ) 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鮎魚女(あいなめ) 【ブランド・産地】 ブランド化はされていない。日本各地に生息し、特別な産地もないが、強いて言えば福島県相馬のアイナメだろう。 【栄養と効果・健康】 脂がのった魚ですが、低脂肪・低エネルギー。白身魚のわりにはビタミンEやDが多く、細胞の再生を助ける水溶性のビタミンB2も多く含んでいます。 予告 ![]() 次号は、鮎魚女のおさらいです。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
![]() 鮎魚女(あいなめ) 「へぇー」と思ったらクリックお願いします。 ![]() こちらもクリックお願いします! FC2 Blog Ranking 鮎魚女(あいなめ) 【産地ならではの漁師料理】 福島県相馬の「アイナメの味噌たたき」は郷土料理として有名。三枚におろし、皮をひいたアイナメの身と味噌をあわせ、包丁でたたくと言う簡単なもの。「鯵のなめろう」より、ねっとりとして美味しい。 もう一つは、新潟県栗島、漁師の野外料理「わっぱ煮」。この島の漁師さんは「わっぱ」にご飯と味噌だけを詰めて漁にでます。昼時になると近くの磯に上がり火を起し、獲れたての小魚と小石を焼きます。 わっぱのご飯をフタにうつし、わっぱに真水を入れ、味噌を溶かします。そこに焼いた魚と真っ赤に焼けた石を入れて出来上がり。豪快・あったか、うまい・・。 寒い日には最高。漁師さんは言います。「このわっぱ煮は、どんな魚でもかまわない。だけど、アイナメのわっぱ煮に勝るものはない。ダシが良く出て磯の香りがするんだよ?」と・・・。 予告 ![]() 次号は、鮎魚女の【ブランド・栄養・健康】です。お楽しみに!! ![]() プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】わくわく! ![]() マグロ君もびっくり!本物がそろってます。わくわく! |
| ホーム |
|